鬼瓦職人とコラボしたオリジナル看板を作成しました。

北陸唯一の鬼瓦職人 森山茂雄さんに、瓦に苔を埋め込んだ看板を制作頂きました。

黒光りする瓦に、敷地内で群生する苔を敷き詰めた作品です。

当施設の国登録有形文化財の「旧下里家」にも鬼瓦が設置されており、看板を通して小松の伝統産業を身近に感じていただければ幸いです。

玄関近くの設置しておりますので、お越しの際はぜひ御覧ください。

 

 

【看板制作の背景】

施設マネージャーのスタッフが、苔を使ったワークショップを森山さんに相談したのがきっかけ。
苔と瓦を組み合わせた新しい取り組みをしよう、という提案を頂き、素敵な作品が出来上がりました。

 

【看板について】

黒い釉薬を塗って焼いた厚さ8cmの箱型の瓦の表面をべらで削り、つくったくぼみに苔を埋め込んでいます。

 

\\北陸中日新聞にも取り上げて頂きました//